星の輝く夜に


白い吐息が空に消えた

肩寄せあって歩いた道に

小さな幸せの花が咲く



冬色に染まりゆく街の

景色の中に溶けていった

想いは今でもあの日のままで



戸惑いながら過ぎてく日々の中

明日の光が眩しすぎた僕らは…



星の綺麗な冬の夜に あなたと二人夢を描く

やわらかな手とそのぬくもりを 感じて僕はあなたを想う

星の空が僕らを包んだ



あなたをそばに感じられる

ただそれだけでやさしくなる

大きな大きな愛のしるし



いくつの夜を僕ら越えるのだろう

明日の光は眩しくてもキレイだ



星の綺麗な冬の夜に あなたと二人夢を描く

やわらかな手とそのぬくもりを 感じて僕はあなたを想う

ほら夜空に鐘の音が響いた



巡る想いは星屑となり 幾つもの輝く未来に降り注いだ



星の輝く冬の夜は あなたをいつも思い出すよ

やさしい瞳をその微笑みを 感じて僕はあなたを想う



この世界に生まれてあなたと過ごした日々を照らし

いつまでもずっと想い続く

いつまでも 輝いて